思春期ニキビの原因は、毛穴のつまりだった?!正しいケア方法を知ろう | チルコレ

[記事公開日] 2018/01/24
[最終更新日] 2018/02/15 SatoKaede

思春期ニキビの原因は、毛穴のつまりだった?!正しいケア方法を知ろう

思春期ニキビなんてもう嫌だ!なりたくない!でもどうしたらいいの?そんなお悩みを持つみなさま、どうやら原因は毛穴の詰まりにあるらしい。正しいケア方法を知って、思春期ニキビの悩みから解放されよう!

  • 目次

毛穴詰まりは思春期ニキビの原因の一つ

体の成長に伴い、女性も男性も成長ホルモンや男性ホルモンの分泌が急激に増えます。

それにより、皮脂分泌量が増加し、皮脂が古くなった角質などと混ざり、毛穴を詰まらせてしまうのです。

皮脂腺に多く生息するアクネ菌は空気が入らず、脂肪分の多い場所を好む性質で、毛穴が詰まったところに入り込み活発になります。そうすると炎症を起こし、赤ニキビとなります。

アクネ菌は常在菌と呼ばれる菌ですべての人の皮膚に存在し、特別な菌ではありません。とても多く存在していて、完全にゼロにすることは不可能です。

そのため、思春期ニキビを予防するには、アクネ菌が好むような毛穴詰まりを作らないようにし、肌の汚れをきちんと落としておくことが大切です。

毛穴詰まりの原因

1. 皮脂の過剰分泌

思春期ニキビができる年頃は、ホルモンバランスの変化によって皮脂腺が刺激され、皮脂分泌量が増加します。

自然に排出しきれなくなった皮脂が古い角質や汚れと混ざって毛穴を塞いでしまいます。

思春期が過ぎれば、皮脂の過剰分泌を引き起こす男性ホルモンが落ち着き、自然と思春期ニキビはできなくなります。

しかし、男性ホルモンはストレスによっても多く生成されてしまうため、それによって、皮脂の過剰分泌が起こり、さらに角質の柔軟性も奪う性質があるため、ニキビができやすくなってしまうので、ストレスフルな生活には注意が必要です。

2. ターンオーバーの乱れ

わたしたちの肌は表面に角質層という極めて薄いバリアを形成しています。

角質層は時間をかけて、表皮細胞の死滅、細胞間脂質やアミノ酸の生成によってバリアを形成します。

つまり、私たちが普段触っている肌は死滅した細胞で作られた異物を通さないバリアとなっているわけです。

そして、それはさらに時間をかけてはがれていき、下から押し上げられた細胞と入れ替わります。これを肌のターンオーバーといいます。

ところが、このサイクルが乱れてしまうと、本来はがれおちるはずの細胞が残り、毛穴を塞いでしまうことがあります。

また、ターンオーバーが早まってしまうと、未熟な細胞で角質層が形成されるため、バリア機能が低下してしまいます。そのため、乾燥肌や敏感肌になってしまう可能性があります。

乾燥肌や脂性肌は肌のバリア機能が正常に働いていないという点で同じ状態です。

肌のバリア機能が低下したことにより、それを補うために皮脂が過剰に分泌されます。そのため、皮脂膜が厚くなり、角質は乾燥により柔軟性が失われ、毛穴が塞がってしまいます。そこに過剰に分泌された皮脂が溜まってニキビとなってしまうのです。

3. メイク後の洗い残しや汚れ

メイクをした場合、きちんと落とさないと毛穴を詰まらせる原因になります。

また、そのメイクを落とすためのクレンジングオイルが残ってしまい、皮脂と混ざって毛穴を詰まらせる場合もあります。

メイクをした後にクレンジングをすることはもちろんですが、そのクレンジング剤が残らないようにすすぎをきちんと行うことも大切です。

クレンジングについては、こちらの記事で詳しく紹介しています。

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絶対にやらないで!毛穴詰まりのNGケア

1. 手指、爪でニキビを潰す

どうしても気になる思春期ニキビ。今すぐ消してしまいたい思いから、潰したい衝動にかられた人も多いのでは。でも、絶対に手指や爪で潰してはいけません!

周辺の皮膚まで傷つけてしまうだけでなく、手指についている雑菌が付着して炎症を起こす可能性があります。

深く傷つけてしまった場合、クレーターのような跡が出来る可能性もあります。

また、ニキビだと思ったら、蜂巣炎という細菌性の感染症で、自分で潰してしまったことで、顔中が腫れ上がり、強い痛みにおそわれたという場合もあるようです。

感染は皮膚から血流、下層組織に広がっていく可能性があります。

このように、ニキビだと思ったら別の疾患だったということもありますので、絶対に自分でニキビを潰すのはやめましょう。

2. 角栓をピンセットで抜く

毛穴から飛び出している角栓、毛穴が詰まっているのはよくないから、取ってしまえ!とピンセットで抜いた経験がある人もいるのではないでしょうか。

でも、絶対に角栓をピンセットで抜いてはいけません。

角栓はとても小さいので、どんなに注意しても周りの皮膚にダメージを与えています。

また、皮脂と古い角質によってできている角栓ですが、抜いてしまうことで、肌のバリア機能が働き、失った皮脂を取り戻そうと皮脂分泌が盛んになり、脂性肌や乾燥肌を招きかねません。

角栓は肌のターンオーバーで自然に排出されていきますので、無理に取るのはやめましょう。

洗顔を見直しましょう

正しい洗顔方法を実践していますか?と聞かれたら、自信をもってYESと言える人はどのくらいいるでしょうか。この機会に、毎日の洗顔方法を見直してみましょう!

洗顔方法

1. 手を洗う

顔を洗う前に手を清潔にします。

2.  洗顔料をよく泡立てる

手ではなく泡で洗顔ができるように、よく泡立てましょう。

3.  Tゾーンから優しく泡で洗う

皮脂の多い部分から優しく泡で洗いましょう。

4. ぬるま湯で洗顔料が肌に残らないように念入りにすすぎましょう

洗顔料が残ってしまっては、肌にダメージを与えてしまいます。手早く、念入りにすすぎを行いましょう。

ぬるま湯の温度は33度~36度くらいです。少し冷たいと感じるくらいの温度なので、お風呂に入る時とは別に洗顔をするといいかもしれませんね。

5.  清潔なタオルで優しく顔をタオルで押すように水分を吸収しましょう

タオルでこすらないように、押すように水分をふき取りましょう。

思春期ニキビを予防する上で、大切な洗顔。洗顔時に必要な洗顔料選びはこだわりたいですよね。思春期ニキビができやすい年頃のみなさまから支持されている洗顔料は、こちらの記事に紹介しています。

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洗顔後には保湿を忘れないで!

洗顔後は肌から水分が蒸発するときに、角質層の水分も奪ってしまうので、何もしないと洗顔前よりも肌が乾燥してしまいます。

そうならないためにも、洗顔後はすぐに化粧水や乳液、クリームなどで充分な保湿をしましょう。こちらの記事を参考にしてください。

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まとめ

思春期ニキビは思春期だからこそできてしまうものですが、思春期を過ぎてもニキビに悩む人も少なくありません。

その中には、思春期ニキビが出来ていたころにNG行為を繰り返してしまっていたり、間違った洗顔、スキンケアで肌にダメージを与え続けてしまったことが原因の人もいます。

NG行為や自己流処置は避け、良くならない場合は専門医に相談しましょう。

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