ベビーパウダー・ベビーオイルは本当に思春期ニキビに効果があるのか!? | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/25
[最終更新日] 2018/01/11 OshitaRisako

ベビーパウダー・ベビーオイルは本当に思春期ニキビに効果があるのか!?

思春期に発生することが多いニキビ。一度できると、繰り返し発生したり、跡が残ることが多いので、悩むお子さんも多いです。そんな中、最近ベビーパウダー・ベビーオイルが思春期ニキビに効くという噂が・・・。本当に効果があるのでしょうか。また、もし効果があるとしたらどんな方法で使えばいいのでしょうか。今回、詳しく調べてみました!

  • 目次

ベビーパウダーとは?

まず、ベビーパウダーとは、どんなパウダーなのでしょうか。

ベビーパウダーは、乳幼児のおむつかぶれやあせもやただれを予防するために作られたパウダーのことを言います。ちなみによく聞く「シッカロール」は、和光堂から発売されたベビーパウダーで登録商標となっています。ベビーパウダーは、昔からあるパウダーなので、小さい時にお風呂上がりに使っていたお母さん達も多いのではないでしょうか。

ベビーパウダーの白い粉は、タルクとでんぷんなどからできています。タルクとは、水酸化マグネシウムなどの鉱物を粉末にしたもので、昔から黒板のチョークや化粧品などに使われてきました。肌に使うと、表面を滑らかにしてくれます。また、コーンスターチは、とうもろこしのでんぷんからできていて、吸収性に優れています。

思春期ニキビに効果が本当にあるの?

乳幼児に使われるベビーパウダーですが、思春期ニキビの予防・改善に本当に効果があるのでしょうか。

そもそも思春期ニキビは、皮脂の過剰分泌によってアクネ菌が繁殖することによって起こります。ベビーパウダーを使うと、タルクが毛細管現象によって汗を吸いとるため、お肌をサラサラ保つことができます。しかし、使い過ぎるとベビーパウダーが毛穴を詰まらせてしまい、汗の蒸発を妨げてしまい、毛細管現象が上手く機能しなくなり、かえってニキビをさらに悪化させる原因になってしまいます。

また、乾燥が原因によるニキビの場合には、ベビーパウダーを使うことでさらに肌の乾燥を招くことになり、ニキビの原因になることもあります。さらに、オロナインなどの消毒薬と一緒に使う方法がありますが、白ニキビや黒ニキビには刺激が強いので、悪化させてしまうこともあります。したがって、思春期ニキビにベビーパウダーを使うと、かえって悪化する可能性があるということが分かりました。

なぜベビーパウダーが思春期ニキビに効くと噂が流れたのか?

ニキビ用のパウダーは、店頭に並んでいるのに、なぜベビーパウダーがニキビに効くと噂になったのでしょうか。

ベビーパウダーが思春期ニキビに効くと言われるようになったのは、ベビーパウダーが肌をサラサラにするからのようです。ベビーパウダーが、過剰分泌された皮脂や汗を吸いとって、肌をサラサラにするので、ニキビに効くと感じた人が多いのではないかと言われています。ニキビ対策として、実際にベビーパウダーを使ったやり方はこちら。

ファンデーションやフェイスパウダーの代わりに使う

ベビーパウダーは、汗や皮脂を吸着して肌をサラサラに保つ作用があります。思春期のニキビの過剰に分泌された皮脂や汗を、ベビーパウダーが吸着して肌をサラサラにするのでニキビに効くと言われたようです。

洗顔料に混ぜて使う

ベビーパウダーを洗顔料に混ぜて使うことで、ニキビの原因となる皮脂汚れを吸着し、ニキビの予防・改善に効果があるらしいとのこと。

オロナインと併用する

傷などの炎症を抑える成分があるオロナイン。このオロナインとベビーパウダーを併用することで、できてしまったニキビを改善する効果があるとか。
(方法は、ニキビの上に、ベビーパウダー、オロナイン、ベビーパウダーの順でつけていくというもの)

就寝前に使う

就寝前に、ニキビが気になる場所にベビーパウダーを使うと、ニキビの原因であるアクネ菌の繁殖を防ぐと言われています。保湿をしっかりして、ベビーパウダーをつけて寝るとイチゴ鼻が改善したという意見もあります。

シッカロールナチュラル 120g

ベビーオイルとは?

ベビーオイルで有名なジョンソンエンドジョンソンによると、ベビーオイルは「生まれたその日から使えるやさしさのベビーオイル」とのこと。

オイルといっても、さらっとしていてべたつきません。赤ちゃんの普段の保湿はもちろん、入浴後やマッサージにも使うこともできます。生まれたその日から使えるとあって、刺激が少なく、無着色・無香料で作られています。

ベビーオイルの成分は、ミネラルオイルと酢酸トコフェロールの二つです。ミネラルオイルとは、石油からできた鉱物油で、肌に浸透せず、肌の表面を保湿する働きがあります。酢酸トコフェロールは、ビタミンEのことで防腐剤として入っています。

ベビーオイルが、石油からできていると聞くと、肌に悪いのではと思う人もいるかもしれません。しかし、ベビーオイルは精度の高い精製によってつくられているので、純度が高く、赤ちゃんにも使えるほど肌に優しいミネラルオイルなんです。

思春期ニキビにベビーオイルは効くのか?

このように、肌にやさしいベビーオイルですが、思春期ニキビには効果があるのでしょうか。

ベビーオイルの成分であるミネラルオイルは、肌を保湿してくれるので、乾燥・摩擦・紫外線等の外部刺激から肌をまもってくれる作用があります。また、もう一つの成分である酢酸トコフェロールは、新陳代謝を促すので、できてしまったニキビ跡を改善してくれる作用があります。

しかし、思春期ニキビは皮脂の過剰分泌によるアクネ菌の繁殖によって起こるので、思春期ニキビにベビーオイルを使うと、毛穴が余計に詰まって悪化する可能性があります。また、ベビーオイルには殺菌作用がないので、白ニキビや黒ニキビにはよくありません。

効果的なベビーオイルの使い方

ベビーオイルが、思春期ニキビに効果的な面もあるけれども、悪化させることもあるということが分かりました。ベビーオイルを使って思春期ニキビを予防・改善する方法が、いくつかあるので紹介します。

化粧水の後に使う方法

洗顔後は、まず化粧水でお肌の水分補給をして、その後にベビーオイルで肌の表面にふたをすると、保湿力がアップします。洗顔後の肌に、ベビーオイルだけを使うと、肌の水分が不足して、肌を乾燥させてしまうので注意しましょう。ベビーオイルだけの使用は、ニキビを悪化させてしまいます。

洗顔料に混ぜる方法

いつも使っている洗顔料にベビーオイル一滴混ぜるだけで、泡立ちがよくなり、キメ細かい泡をつくることができます。このキメ細い泡が、毛穴の奥まで洗ってくれるので、思春期ニキビには効果的だと言えます。また、ベビーオイルが加わることによって、保湿性が高まり、洗い上がりの肌がつっぱりにくくなります。乾燥によるニキビには、おすすめの方法です。

ニキビ跡の保護として使う方法

白ニキビや黒ニキビには、悪化のおそれがあるのでおすすめできませんが、ニキビ跡が乾燥しないように薄くつける方法もあります。

ベビーオイルを使うにあたっての注意点

ベビーオイルは、空気直射日光に当たると酸化が進みます。ふたをしっかり閉め、直射日光が当たらないところに保管し、ふたを開けたらなるべく早めに使い切りましょう。酸化したベビーオイルは、肌に炎症を起こし、ニキビができる原因になったり、悪化させる原因になります。

ベビーオイルといってもたくさんありますが、思春期ニキビに使うベビーオイルは、純度の高いミネラルオイルを多く含むジョンソン&ジョンソンのベビーオイルがおすすめです。値段も安価なので、一度試してみてはいかがでしょうか。

ジョンソン ベビーオイル 無香料 300mL

ぜひ、正しい使い方をしてニキビの予防・改善を目指しましょう。

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