中学生のダイエットは朝食が重要な理由3つ | チルコレ

[記事公開日] 2018/04/09
[最終更新日] 2018/06/26 yuri2309

中学生のダイエットは朝食が重要な理由3つ

ダイエットを考えるとき、まず最初に試みるのが「食事の量を減らすこと」ではないでしょうか。そう考えるとき、朝昼晩の3食の中で一番減らしやすく思われるのが朝食かもしれません。けれど朝食には、単に「お腹を満たす」という以外の大事な意味があることをご存知でしたか?

  • 目次

朝食、きちんと食べていますか?

朝は誰もが忙しく、時間に追われる時間帯。学校・仕事に遅れないようにと思えば子供も親も、朝は余計なことに時間を取られたくないと思うものです。

そんな朝の食事はできるだけ手軽に済ませたい、できるなら食べずに出掛けてしまいたいと考えたくなるのもよく分かります。

けれど、朝食は子供の学力や体力にも影響するということは以前からよく言われています。

現に、毎日朝食を食べる子供ほど学力調査の平均正答率が高い傾向にあり(文部科学省平成 272015)年度「全国学力・学習状況調査」より)、体力合計点も同じく高い傾向にある(平成272015)年度「全国体力・運動能力、運動習慣等調査」より)という調査結果が出ています。

これは朝食を食べることで脳にブドウ糖という栄養源が補給されるためと考えられています。他にも、ダイエットをしたい人こそ朝ご飯を抜くのは禁物!といった意見もあります。

そもそも、前の晩に飲食して以来何も口にしていないのですから、朝食で体を目覚めさせ、これから始まる活動に備えるというのは至極妥当な考えと言えないでしょうか。

以上のことから、ダイエット中だとしても朝食は「抜く・減らす」ではなく、「量と内容を調整」して対応すべきです。朝食が食べられる時間に起きることで、生活リズムも整います。

分かってはいるけど、朝食を摂るのって大変ですよね…

う分かってはいても、朝食を取る時間があったら寝たいと思う中学生は多いでしょう。

実際、朝食を取らないことが習慣化する年齢は中学生のときからグンと増えています(厚生労働省「国民健康・栄養調査」(平成212009)年))。確かに、慌しく起きた直後では食欲は出ないものです。

でも朝から満腹にする必要はありません。バランスの良い組み合わせを軽めに用意するとをポイントにしましょう。

中学生になると、学校や塾・習い事帰りに外で飲食する機会が増えますが、それらは概して高カロリー低栄養のものに偏りがちです。朝食でその分を調整するイメージで、野菜や果物、良質のタンパク質などを補うようにすると良いでしょう。

うまくしたもので、朝食メニューの定番であるサラダ、シリアル、フルーツ、ヨーグルト、チーズ、牛乳、卵、ハム・ソーセージ、納豆、お味噌汁などなどは、どれも用意が簡単でビタミン・ミネラル・タンパク質豊富なものばかりです。

夕飯と違い、朝に取り入れたエネルギーはその後の活動で消費されるので、カロリーオーバーになることはありません。ダイエットのために朝食を抜くというのはナンセンスです。

寝ている間に失われた水分を補給し、不足しがちな成分を体内に取り込んで体を目覚めさせましょう。そうすることで代謝が上昇し、ダイエットに理想的な体内環境を作ることができます。

中学生に無理なダイエットは禁物

中学生になるとますます見た目が気になり始めます。

特に女子はダイエットの必要がない体格でも、体重を落としたいと考える子が増えてきます。「ダイエット」という言葉に今まで以上に敏感になり、漠然と食事を制限しようとしがちです。

けれど、成長期は体が最も栄養を栄養とエネルギーを必要なとき。現実に食欲が急激に増え、体と心が大きく変化します。それほどまでに体がエネルギーを欲しているときに、それを無理に抑えようとすることの不自然さを考えてみましょう。

また、成長期に無理な食事制限を行うと、これからの人生に必要な成長が阻害され長期に渡る悪影響が残る可能性があります。あまりに不自然な食生活を続けると病弱、不妊など取り返しの付かないことにもなりかねません。

ただし、肥満が心配されるケースでは、これもまた将来のためにダイエットを考えなければなりません。ダイエットが必要かどうか、そして必要ならどの程度か、その判断は客観的に行うべきです。

中学生になるとBMI指数を適用できるので、まずは体格を判定してみましょう。ダイエットは周囲の風潮で始めるのではなく、必要に応じて対処してください。

BMI=体重kg÷(身長m×身長m)

BMI 判定
18.5未満 やせ型
18.5以上〜25未満 普通体重
25以上〜30未満  肥満(1度)
30以上〜35未満  肥満(2度)
35 40  肥満(3度)
40  肥満(4度) 

(日本肥満学会の肥満基準)

特に「朝食」が中学生のダイエットに重要な理由

日本の一般的な食生活では晩ご飯のボリュームが一番多くなります。けれど、一日の終わりにエネルギーをたくさん取っても消費する機会がありませんね。

でも一日の始まりに食べる朝食は違います。朝食が大事といわれる理由を確認してみましょう。

体が目覚める

朝食には、新たな一日を始めるためのエネルギー補給といった明らかな目的があります。

あとは寝るだけという時間帯に食べる夕食に比べ、朝食は食べることで「体のエンジンをかける」ことになります。これはつまり、代謝が上がりエネルギーが燃えやすくなるということです。ダイエットするなら朝食は抜くなといわれる理由です。

一日の食事スケジュールが定まる

体が目覚めないということは代謝が上がらないということです。その状態で食べた昼ご飯のエネルギーは、効率よく燃えません。

朝食をとることで、それ以降、適切な食事時間に自然と空腹を感じるので、その日の食事スケジュールが規則正しくなります。規則正しい食事はダイエットの基本です。

一日を始めるエネルギー補給ができる

脳には常にエネルギー補給が必要です。体はエネルギー(ブドウ糖)を蓄えておくことができますが、脳には蓄える機能がありません。朝食できちんとエネルギー補給ができていると、成績や体力に違いが出ることは最初に触れた通りです。

血液中のブドウ糖の量を「血糖値」といいます。食事をすると血糖値は上がりますが、大事なのは「どのように血糖値を上げるか」です。穏やかに上昇させ、長く持続させるのが理想ですが、それは何を食べるかによって変わります。

成長期の中学生に必要な栄養素が手軽かつ理想的にとれるレシピをこちらの記事でご紹介していますので、参考にしてください。

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まとめ

朝食が大事なのは分かったけど、時間が取れない・・・といった現実的な悩みがあります。

今まで朝食習慣がなかった人であれば食べたくても食欲が湧かないなど、食に関する新習慣は簡単に作れるものではありません。

そんなときは、手始めに青汁の助けを借りるという方法もあります。

「中学生が青汁?!」といったイメージがあるかもしれませんね。でも青汁なら、豊富な食物繊維、ミネラル、ビタミンなどが簡単に補給できます。

食欲が湧かない、時間がないといったときはデトックス効果や脂肪燃焼効果も期待できる青汁をうまく取り入れるのも良いでしょう。

青汁の成分や効果についての具体的な内容や、飲み方のアドバイスなどはこちらの記事に詳しく説明されています。朝食スタイルのバラエティを増やすためにも、チェックしてみてくださいね!

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