ダイエットしたい!体型を気にしてる中学生に知ってほしい3つのこと | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/01
[最終更新日] 2018/02/15 Tatsuo

ダイエットしたい!体型を気にしてる中学生に知ってほしい3つのこと

「もっと可愛くなりたい!」とダイエットを考えている中学生も多くいると思います。しかし、闇雲にダイエットをするのは危険です。ここでは少しでも自分の体型が気になる中学生に覚えておいてほしいことをお話します。

  • 目次

周りの子より太ってるから・・・


友達と写真を撮ったりすると、隣の友達に比べて太っている自分の体型が気になったことがある人は少なくないのではないでしょうか。
あるいは、クラスメートから「デブ!」などと心ない言葉をぶつけられている人もいるかもしれません。

周りの人に比べて少しでも違うところがあると、なんだか不安になってしまう……という人はたくさんいると思います。

特に体型は写真や鏡などではっきりと比べることができるので、なおのこと気になってしまいますよね。
「周りと違うと、いじめられるのではないだろうか……」
「周りと違うと、人に好かれないのではないだろうか……」
という気持ちから、ダイエットを始める人もいるのが現状です。

しかし、中学生のダイエットには危険が伴います。

中学生になると、皆さんの体は大人への体へと変わり始めます。
女子であれば、皮下脂肪がついてふっくらとした体型になります。男子であれば、筋肉が付いてがっしりとした体型になります。

そんな大事な時期に、「周りの人より太っているから」という理由で無理なダイエットをすると、体だけでなく心も壊してしまいかねません。

今ダイエットをしようと考えている人は、まずそのダイエットが本当に必要なダイエットなのかをよく考えてみましょう。

周りと比べて太っているといっても、身長の高い人もいれば低い人もいるように、その人にとってベストの体型は一人ひとり異なります。

もし「デブ!」などと心ない言葉をぶつけてくる人がいるのであれば、それはその人の心が貧しい証拠です。傷つかずにいることは難しいでしょうが、そんな貧しい心の人の顔色をうかがっても良いことなど一つもありません。
おそらくその人は、あなたがダイエットをして痩せたとしても、きっと別なところを攻撃してくるでしょう。

今ダイエットを考えている人は、「周りと違うから」「誰かに攻撃されるから」という理由だけでダイエットを始めないようにしてください。

ちょっと待って!体重だけにとらわれるのは危険!

ダイエットをするにあたって、私たちが最も参考にする数字は体重です。
毎日体重計に乗って、体重100gの増減に一喜一憂している人も多いのではないでしょうか。

しかし、体重だけで痩せた太ったを判断するのは危険です。
必要以上に体重計の数字に踊らされないようにしましょう。

というのも、体重計の数字は、あくまでも体の重さを表す数字であって、体の構成を表す数字ではないからです。

例えば、同じ身長・体重の人でも、脂肪が多くて太っている人と、筋肉が多くて体重が重い人では体型が全く異なります。
同じ重さであれば、脂肪より筋肉の方が体積が少ないからです。

実際、ウェイトリフティングや柔道などの競技で活躍するアスリートは、見た目の体型に比べて体重が重たい人が少なくありません。

ダイエットをする場合は、体重ではなく体脂肪を目安にするようにしましょう。

脂肪を落として筋肉を増やせば、体重は変わらなくてもスリムに見えるようになります。
また、基礎代謝量(私たちが何もしなくても消費されるエネルギーの量)も増えるので、太りにくく痩せやすい体になります。
そして何より、骨や筋肉が発達することで、丈夫な体になります。

中学生から高校生にかけての時期は、体がどんどん成長・発達する時期です。
この時期にしっかり運動して丈夫な骨と筋肉を育てておくと、将来病気にかかったり、ケガをしたりするリスクも減らすことができるのです。

体型を気にする前に知ってほしい3つのこと


もし医師に「少し痩せましょうね」と言われたりしたのでなければ、基本的に中学生にダイエットは不要です。
でも「どうしてもダイエットしたい!」という人は、次のことを心にとめて置いてください。

①健康に勝るものはない


雑誌やテレビなどには「1週間でマイナス5kg!」とか「〇〇を飲むだけでマイナス10kg!」といった興味を引く言葉がたくさん踊っています。
しかし、そういったダイエットは体への負担が大きく、体調を崩しやすいダイエット方法です。

ダイエットをする際は、健康を第一に考えましょう。
皆さんの年頃はもちろん、大人になってからも健康に勝るものはありません。

極端な食事制限をしたり、無理な運動を続けたりするダイエットは、体だけでなく心も壊してしまいます。

ダイエットをする際は、保健室の先生やかかりつけの医師などに相談して、健康的に行ってください。

②体がつくられるのは今の時期


皆さんの年頃は、体がどんどん成長・発達する時期です。
大人の体の土台ができる時期なので、好き嫌いをせずにバランスの良い食事を心がけ、適度に体を動かすようにしましょう。

「食事を食べない」「特定のものだけを食べ続ける」といった極端な食事制限は決して行ってはいけません。
私たちの体は、食べたもので作られます。
肉・魚、野菜、炭水化物をバランスよく、毎日3食しっかり食べるようにしましょう。

また、適度な運動も必要です。
中学生であれば、毎朝の通学時や体育の時間に体を動かしていると思います。運動部に入っている人は、もっと体を動かしているでしょう。
適度に体を動かすと、筋肉と骨が発達し、丈夫な体が作られます。

一方で、「夜更かし」や「お菓子やファストフードの食べ過ぎ」はダイエットにはもちろん、健康にも良くありません。
ダイエットだけでなく健康な毎日を取り戻すためにも、早寝早起きを心がけ、お菓子やファストフードは控えるようにしましょう。

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③体型だけがすべてじゃない

皆さんの中には、「痩せていること=良いこと、太っていること=悪いこと」と考えている人も少なくないと思います。
それも無理はありません。
テレビでも雑誌でも、「痩せていることは良いこと」というメッセージが強く打ち出されています。

しかし、よく考えてみてください……人間の魅力は体型がすべてなのでしょうか?

確かに太りすぎは良くありませんが、周囲と比べて少しぐらいぽっちゃりしているからといって、あなたの素敵なところは変わらないはずです。

痩せていて、スタイルが良くて、美人でも意地悪で嘘つきな人。
太っていて、スタイルは良くないけれど、優しくて正直な人。

皆さんは、どちらの人と友達になりたいですか?

人間の美しさやかっこよさ、可愛さというのは体型がすべてではありません。
中学生という多感な時期をダイエットに費やすことなく、ぜひいろいろな人と出会い、様々なものに触れて、心を磨きましょう。

まとめ


「太っていることは悪いこと・醜いこと」という考えがまだまだ根強くありますが、人間の魅力は体型だけで決まるものではありません。

もちろん、健康のために太りすぎないよう気を付けることは大切ですが、体型も含めた「ありのままの今の自分」も大切にしてあげてください。

 

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