【思春期の身長対策】子供の身長を伸ばす正しい方法とは?原因にあった対策法【女子中学生向け】 | チルコレ

[記事公開日] 2017/11/05
[最終更新日] 2018/04/09 ShinozakiYu

【思春期の身長対策】子供の身長を伸ばす正しい方法とは?原因にあった対策法【女子中学生向け】

中学生になって身長が伸びなくなった、月経が始まって背の伸びが悪くなった、とお子さんの成長を心配している方いませんか。女の子は中学生になると身長の伸びがゆっくりになってしまうことがよくあります。しかしまだ成長期が終わったわけではありません。伸び悩んでいる原因にあった対策を取ることで、もっと身長を伸ばすことはできますよ!

  • 目次

そもそも女子中学生の平均身長とは?

背の伸び悩みの原因を探る前に、女子中学生の平均身長を確認してみましょう。

  • 女子中学生の平均身長
  • 中学1年生(満13歳)平均身長・・・151.9cm
  • 中学2年生(満14歳)平均身長・・・154.8cm
  • 中学3年生(満15歳)平均身長・・・156.5cm (※1)

平均身長を見ると、中学1年生から中学3年生までの3年間では、4.6cm伸びています。しかし、小学生のうちは1年間で平均6cm伸びますので、中学3年間で伸びる身長はとても少ないですね。

実は女の子の中学生時期は身長が伸びる時期ではありません。

(※1)平成28年度学校保険統計調査速報

女子は小学校高学年が最も伸びる時期!

女子は小学校高学年伸び時期だと言われています。個人差はありますが、だいたい平均して8歳半から10歳の間に身長が大きく伸びる、成長スパート期が始まります。

成長スパート期に入り、それから5年間背が伸びるチャンスです。この成長スパート期のことを思春期とも呼びます。

女子も男子も思春期が終われば、一般的にもう身長は劇的に伸びることはありません。早く思春期に入った子は、中学生になるとすでに伸びる時期が終わっているという可能性もあります。

なぜ身長が伸びない?女子中学生特有の原因は?

小学生の時期が一番の伸びる時期ではありますが、中学生になっても全く伸びないわけではありません。

しかし伸びがスローペースになってしまう原因は何でしょうか。

原因①思春期が終わりに近づいている、終わった

原因の一つ目として、先ほども述べたように、思春期が終わりに近づいているから、伸びる時期が終わってしまったということがあります。

思春期とは女の子の場合は胸が膨らみ始めたり生理が始まったり、女性らしい体に変化する時期です。第二次性徴期とも呼ばれています。

この時期が終わりに近づくと、急激に伸びがのんびりになったり、止まってしまったりすることがあります。

原因②睡眠不足の子で成長ホルモンの分泌が妨げられている

また、中学生になると学校の授業に加え、部活や塾などで忙しくなる子も多いでしょう。そのため、睡眠不足になってしまう子もいます。

寝る前のテレビやスマホの視聴で、なかなか眠りにつけないという子も増えます。睡眠不足は成長ホルモンの分泌を妨げるものの一つです。

中学生時期の理想的な睡眠時間は8時間から9時間です。次の日午前6時半に起きるとすれば、前日は午後9時半〜10時半には寝なくてはいけません。あまり実行できているという子は少ないのが現実ではないでしょうか。

原因③無理なダイエットで栄養が偏っている

中学生くらいになると、女の子の中にはスタイルを気にし始める子もいるでしょう。ちょうど思春期で体がふっくらしがちな時期です。

食事制限などの無理なダイエット成長の妨げになります。ダイエットをするなら、適度な運動や腹八分目に食べるなど、健康的なダイエットをサポートしてあげましょう。

逆に太り過ぎもよくありません。肥満は成長ホルモンの分泌量を減らし身長が伸びにくい状態を作ります。成長期でありながら、背が伸びないのは悲しいですね。

適度な運動を取り入れるとともに、太り過ぎを防止するための食事のケアや、無理な食事制限をしないよう、子どもの心のサポートも大切です。

女子の身長っていつまで伸びるの?

一般的に「思春期が終わるまで身長は伸びる」と言われていますが、具体的にはいつまで伸びるのでしょうか。次の表をみてください。(※1)

年齢(歳) 12 13 14 15 16 17 18 19 20
平均身長(cm) 151.9 154.8 156.5 157.1 157.5 157.8 157.9 158.2 158.5

もちろん個人差はあるものの、20歳頃まで平均身長は少しずつ伸びていることがわかりますね。

日本人女性の平均身長が157.8cmですので、中学生の時期を過ぎても、まだ少しは伸びるということです。思春期の終わりが近づき、身長の伸びが緩やかになってきた子も、まだ諦めなくても大丈夫。

背を伸ばすためにはどんな対策をすればいいのか考えてみましょう。

(※1)平成28年度学校保険統計調査速報

正しく身長を伸ばすには原因にあった対策を

中学生時期を過ぎても、身長が伸びる可能性はありますが、伸ばすための対策は早め早めが大切です。

中学生の時期だからこそ、できる対策はどんなものでしょうか。伸び悩んでいる原因に合った対策をしてみましょう。

対策①ストレッチをする

まずはじめの対策は、ストレッチをすることです。運動を通して適度に体を動かすのもいいですが、運動が苦手な子や機会がない子にはストレッチがおすすめ。

適度な運動は熟睡に繋がりますし、疲れた体を癒すために成長ホルモンの分泌を促す効果も期待できるのです。

ストレッチを行う効果的なタイミングは、次の3つです。

1.朝起きた後

まず、朝起きた後にストレッチをすると、代謝を上げたり体を活性化させる効果が期待できます。固まった体をほぐすことで、体もバランスを整えます。

身長を伸ばすには、日中の体の使い方が重要です。姿勢を良くするという意味でも、朝のストレッチはおすすめです。

2.お風呂に入った後

お風呂に入った後のストレッチは、体の柔軟性が向上します。凝り固まった筋肉などをほぐしておくと、骨が伸びた時に成長痛を感じにくいです。

また、血流が良くなっているので、老廃物の排出にも効果が感じられます。

3.寝る前

寝る前のストレッチは副交感神経優位にする効果があり、ぐっすりと睡眠がとれるようになります。成長ホルモンの分泌には、睡眠をとることはとても大切です。

睡眠不足を感じている子には、寝る前に軽く体を伸ばす感じのストレッチを薦めましょう。ストレッチの仕方に決まりはありません。腕や足、背筋を伸ばすなど、無理しない程度のストレッチでも効果はあります。

痛い、つらいと感じるものは続きませんので、体がよく伸び、気持ちのいいと感じるストレッチを毎日できるよう心がけましょう。

対策②バランスよく食べる

先ほども述べましたが、女子中学生の成長の妨げの原因として多いのが、食事によるものです。食事制限ダイエットのほか、食べすぎも原因となります。

1.無理なダイエットをしている場合

食べたものが体を作りますから、ダイエットで食べなくなると、当然のことですが成長はしません。その上、貧血など他の症状も引き起こします

特に女子中学生の場合は月経が始まり、男子よりも必要な鉄分量は多いです。鉄分を意識して摂らせてあげるようにしましょう。

また、牛乳貧血という言葉もよく聞かれる時期す。身長を伸ばそうと、カルシウムの多い牛乳を必要以上に飲むことで起こる症状です。

カルシウムは摂りすぎると鉄分の摂取を邪魔します。バランスよく、推奨されている摂取量を超えずに摂ることが大切です。

2.食べすぎている場合

偏食、栄養の偏りなどによる太り過ぎも問題です。肥満による成長ホルモンの分泌の低下や、将来成人病のリスクもアップさせます。

間食よりもしっかり食事を食べるように促すほか、好き嫌いをなくす工夫、また適度な運動へ誘うなどのサポートが必要になるでしょう。

女子中学生の時期は、精神面での成長も大きいため、どちらも周りの大人による心のケアも大切になってきます。

今必要な栄養はどんなものか、長い目で子どもの健康を考えたサポートをしましょう。

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対策③睡眠をしっかり意識して取る

忙しい毎日で睡眠不足になっている子どもには、できるだけ意識して睡眠を取らせるようにしましょう。

成長ホルモン入眠後2〜3時間の間に多く分泌されます。その時間にぐっすりと寝ていることが大切です。

寝る前のスマホ、テレビの視聴は睡眠の質を下げます。お風呂に浸かって体を温めた後は、軽くストレッチなどをして眠気を誘いましょう

この時間に多く分泌されるホルモンは、身長を伸ばすだけでなく、美容面にも効果があります。ニキビ、肌荒れに悩む女子中学生も多いですね。

規則正しい生活を中学生の頃から心がけることで、美肌を作る習慣にもつながります。そのことを踏まえ、夜更かしはしないよう伝えてあげてください。

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対策④成長に必要な栄養を満遍なく摂る

成長のラストスパートとも言える時期だからこそ、身長が伸びる栄養素をしっかり摂らせてあげたいですよね。必要な栄養とはどんなものがあるでしょうか。

カルシウムマグネシウムタンパク質ビタミンD亜鉛五大栄養素と呼ばれています。

成長期に欠かせない、とても大切な栄養素です。その他にも女子中学生の場合は、鉄分は欠かせない栄養素と言われています。

五大栄養素に加えて、鉄分も意識して摂るようにサポートしてあげてください。

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サプリメントで効率よく栄養補助を!

では、そんな必要な栄養素を、より効率的に摂るにはどうすればいいでしょうか。答えは「サプリメントの利用」です。

もちろん普段の食事を通して栄養をしっかり取れるのであればサプリは必要ありません。しかし、全て食事から摂るには限界があります。特に中学生の場合は運動部に属していたり、毎日忙しく過ごすことも多く、疲れた体を癒すためにタンパク質やアミノ酸が不足しがち

アミノ酸の一種であるアルギニンは、成長ホルモンの分泌を促す栄養素です。

意識して摂取することで、骨に働きかけ身長を伸ばす効果が期待されています。しかし、このアルギニンは1日2,000mgから4,000mg以上の摂取が理想とされていますが、そのためには鶏肉を200g〜300g以上は食べなければいけません

1日の摂取推奨カロリーをオーバーしないためにも、サプリメントからの摂取が望ましいです。その他、女子の場合は先ほども言ったように、鉄分も不足しがちです。鉄分も含まれているかを確認し、上手にサプリメントを選んであげてくださいね。

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