【小学生】お子さんの原因に合った対策で正しく身長を伸ばそう! | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/22
[最終更新日] 2017/12/27 ShinozakiYu

【小学生】お子さんの原因に合った対策で正しく身長を伸ばそう!

子供の身長についての悩みはいつの時代も変わりません。ですが、実は小学生だからこその身長の伸び悩みの原因があるのはご存知ですか。伸び悩みの原因をきちんと知り、お子さんをサポートしましょう。

  • 目次

そもそも小学生の平均身長とは?

自分の子供の身長は把握していても、それが一体同級生の中でどのくらいなのかご存知でしょうか。まずは、小学生の平均身長をみていきましょう。

 

男子

女子

小学1年生

116.5cm 115.5cm

小学2年生

122.4cm 121.5cm

小学3年生

128.0cm 127.4cm

小学4年生

133.6cm 133.4cm

小学5年生

138.9cm 140.1cm

小学6年生

145.1cm 146.5cm

いかがですか。お子さんは平均のどのへんにいるのか、なんとなく把握できたと思います。こうやって見てみると、小学生5年生から6年生にかけて大幅に伸びているのがわかります。

一般的に10歳前後から思春期にはいり、成長ホルモンの分泌が人生の中で一番増える時期に突入します。この成長ホルモンこそが、身長を伸ばすのに欠かせない物質なのです。つまりこの時期にお子さんの身長を最大限伸ばせるようにそれまでの環境を整えてあげることが大切なのです。

なぜ身長が伸びない?小学生特有の原因とは?

先ほどもお伝えしたように、思春期に成長ホルモンが分泌され、身長が一番伸びる時期が訪れます。つまり、思春期が適正な時期に訪れることこそが最も大事になってくるのです。

ところが、実は最近思春期が訪れるのが早まっていることが問題視されているのです。思春期が早まってしまうと、一見良いことのように思われますが、それはイコール思春期が早く終わってしまう、ということなのです。

基本的に思春期が終わると身長は伸びなくなっていきます。つまり、思春期が早くきてしまうと通常よりも早く身長の伸びがとまってしまい、トータルで身長が伸びる期間が短くなってしまうのです。ではなぜ、思春期が早まってしまうのでしょうか。それは今の小学生の睡眠事情が深く関わっているのです。

最近の小学生の平均睡眠は、約8時間と言われています。しかし、実際に小学生に必要な睡眠時間は10時間程度ということがわかっており、約2時間も足りていないのです。そして睡眠時間が短くなると、思春期のきっかけになる性ホルモンの分泌を抑制できなくなってしまい、結果として思春期を早めてしまうのです。

早寝早起きの習慣は、大きくなればなるほど改善が難しくなります。TVやゲーム、スマートフォンなど、今の小学生のまわりには魅力的なもので溢れかえっています。だからこそ、低学年の頃から親がしっかりと生活環境を整えてあげましょう。

もし、すでに夜更かしが習慣化してしまっている場合は、早く寝かせることよりも早く起こすことから始めてみると良いでしょう。朝起きて、太陽の光を浴びることで少しずつ体のリズムができてくると、自然と夜眠れるようになります。

いつまで身長って伸びるの?

小学生のうちの生活習慣が身長を伸ばす上で重要であることは、すでにお話したとおりです。そして、思春期が始まることで成長ホルモンが分泌され、急激に身長が伸び始めます。では、一体いつまで身長は伸びるのでしょうか。

それは、先ほどもお伝えしたように思春期が終わると、骨端線と呼ばれる骨の先端の軟骨の膨張がとまり、身長の伸びはストップします。もちろん、中には例外もありますが、一般的には女子は15〜16歳男子は17〜18歳ごろ思春期が終わり、身長が伸びなくなります。

つまり、人生で身長を伸ばせる時期というのは限られており、その間の生活習慣が非常に重要であると言えます。身長の高さは遺伝による影響もあると言われていますが、生活習慣や心がけでカバーできる部分もあるのです。次に、正しく身長を伸ばす方法をご案内します。

正しく身長を伸ばすには

ストレッチ

実はストレッチでも身長を伸ばすことができるのです。これは隠れ身長といって、知らずにできてしまった体の歪みなどをストレッチによって矯正することで、ストレッチ前よりも数センチも身長が伸びることもあるのです。

また、それ以外にも成長ホルモンが運動後に出る特性を活かして、運動後にストレッチをすると成長ホルモンが血流にのってより作用しやすくなるので、ぜひやってみてください。

前ももを伸ばすストレッチ

前ももは体の中でも非常に大きな筋肉がある場所なので、ストレッチで伸ばすことで体全体にも効果が現れます。正座から後ろに倒れるようにして伸ばすとよいでしょう。

背中のストレッチ

背中のストレッチは身長を伸ばすうえでとても重要です。知らずに猫背になってしまっていたり、背中の筋肉がこわばっていて背骨がのびきらない、なんていうこともあります。

また、背骨と背骨の間は何もしないと詰まっていってしまうので、定期的なストレッチが欠かせません。背伸びや、猫のポーズなどがおすすめです。

もも裏のストレッチ

もも裏の筋肉が固まっていると、背中や首、頭の後ろまでつっぱってしまい、成長を妨げてしまいます。また、脚の筋肉を鍛えすぎてしまうと身長の伸び悩みにもつながることがあるので、きちんともも裏を伸ばしておきましょう。シンプルな前屈がもも裏のストレッチには効果的です。

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食べ物

身長を伸ばすためには、なによりも「タンパク質」が重要です。タンパク質は、私たちの骨や筋肉をつくる源になるので、必ず不足しないようにしてあげる必要があります。成長期に必要なタンパク質は約65〜80gで、これは大人と同等かやや多いくらいです。そのくらい、この時期にタンパク質は必要な栄養素なのです。

もちろん、バランスのとれた食事が成長ホルモンの分泌を促すためにも大前提となりますので、タンパク質・ミネラル・ビタミン・炭水化物・脂質の五大栄養素を意識しながら、例えばおやつはお菓子ではなくナッツ類やゆで卵、といったタンパク質を多く含んだものがおすすめです。逆に、人工甘味料や着色料、砂糖は子供の体に悪影響となり成長を阻害するものなので、スナック菓子やジュースといったものはできるだけ控えるようにしましょう。

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睡眠

成長ホルモンは睡眠時に非常に多く分泌されることがわかっています。つまり、より質の良い睡眠時間を確保することが子供の身長を伸ばすために必要あることが分かります。

次に質の良い睡眠の条件をご紹介しますので参考にしてみてください。

①10時間以上の睡眠時間を確保する

特に最初の1〜2時間の睡眠が非常に重要です。

②寝る2時間前には食事を終わらせておく

体内の血糖値が高いと成長ホルモンが分泌されないので、食後すぐに寝てしまうとせっかくの成長のタイミングを逃してしまいます。

③寝る前にはブルーライトなどを遮断する

ブルーライトが自律神経を刺激してしまい、睡眠の質が下がってしまいます。

④寝るときは部屋を暗くする

強い光は睡眠時間の長さや深さに影響を与えることがわかっています。そのため、部屋を暗くすることでより質の良い睡眠をとることができます。

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栄養

食事だけでは補いきれない栄養素や、バランスの良い食事を毎日提供するのが難しいときはサプリメントを取り入れるのも一つの方法です。

例えば「アルギニン」といった栄養素は、成長ホルモンの分泌を促すのに非常に効果的なことがわかっています。しかし、そのアルギニンを食品から必要量とろうとすると、例えば鶏肉なら10キロ、エビなら7.5キロ、といったようにとても現実的ではない量を1日で食べなければなりません。

また、「ボーンペップ」や「鉄分」など、身長を伸ばすのには欠かせないけれどなかなか食品からは必要量を摂取しずらい栄養素も、サプリメントで補うことができますので、生活の中で上手に取り入れると良いでしょう。

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まとめ

いかがでしたか。小学生の生活習慣が身長に与える重要性はお分かりいただけたと思います。小学生の生活は、まだまだ親のサポートが必要であり、それによって環境を整えることも十分に可能です。身長が伸びる限られた期間を無駄にしないように、今一度お子さんと一緒に生活習慣を見直してみると良いでしょう。

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