3分でわかる!子供の足が遅い理由を徹底解明!原因を知って正しい対策をしましょう | チルコレ

[記事公開日] 2017/11/20
[最終更新日] 2018/02/15 SatoKaede

3分でわかる!子供の足が遅い理由を徹底解明!原因を知って正しい対策をしましょう

私も足が遅かったし・・・。子供の足が遅い理由を、遺伝や生まれつき才能がないからだと、最初から決めつけていませんか?足が遅い理由は他にあるんです。

原因を知って、さっそく速くなる方法を実践してみましょう。

  • 目次

子供の足が遅い・・・って悩んでる方は多いです

以下の、20〜60代の18歳以下の子供をもつ保護者へのアンケートによると、運動会に対して悩みを持つ方の半数は子供の足が遅いこと、徒競走やリレーで早く走れないことについて悩んでいることがわかりました。

子供は他の子と同じように走れないこと、普通より遅いことは恥ずかしいことだと思ってしまいがち。そのため、自分の走っている姿を見られたくないと思ってしまいます。また、周りの視線を冷たく感じたり、笑われているように感じたりする子もいます。

足が遅いために、リレーで友達から邪魔者扱いされた経験や、チームが負けたことを自分のせいにされた経験を持つ人も少なくないようです。

足が速い人との違いって?

ひとえに足が速い、遅いと言うけれど、どのような違いがあるのでしょうか。

それぞれ違いを一つずつ見ていきましょう。

1. ゴールまで走りきる体力がない

そもそも足が遅いと悩んでいる子の中にはゴールまで全力で走りきる体力がなく、途中から走れなくなり、結果的に遅くなっている場合があります。

外遊びを増やしたり、子供が楽しいと思えるスポーツで身体を動かして、体力をつけていくといいですね。

 2. 走り方(フォーム)が違う

姿勢

足が速い人の走る姿は姿勢も良く、スムーズに見えます。逆に足が遅い人の走る姿はぎこちなかったり、何もないのに自分で転んでしまったりすることもあります。

歩く時も猫背はよくありませんが、走る時も同じです。

なるべく体はまっすぐにし、頭を前後左右にブレないよう、視線をゴールに向け、目を離さないようにまっすぐ前を見ます。

足をおろす位置と力の入れ時

速く走ろうと思うがあまり、体より前に足を出そうとしてしまいますが、そうすると、ブレーキをかける力も発生してしまいます。

足は体の真下におろし、跳ぶようなイメージで地面を蹴ります。

地面に足がついてから力をこめて蹴るのではなく、膝を上げたところから、おろす時に一番力をいれることで速く走ることが出来ます。

3. 地面につける足の裏の位置が違う

足の速い人が走るとバタバタと足音が鳴るようなことはありません。それは、足の裏全体を地面につけているのではなく、母指球といわれる、足の親指の付け根にあるふくらみの部分を地面につけて走っているからです。

4. 腕の振り方が違う

速く走る人は腕をまっすぐにしっかりと速く振って、前進するパワーにかえていきます。

遅い人は左右に振ってしまったり、腕や肩に力が入りすぎていたりと、腕を振って生まれるエネルギーを上手に前進する力にかえられていません。

肩の力を抜いて、手はフワッと軽く開いておきましょう。そして、腕は後ろから来た腕が体の横を通りすぎるところあたりで力を入れて、しっかり速く振るといいですね。

5.  スタートダッシュが違う

スタートを切る時の姿勢は、前傾姿勢であるほど早くスピードに乗れます。

前に転ぶんじゃないかと思うようなところまで前傾姿勢になるのが理想です。

緩やかな傾斜がある坂で練習するのが効果的です。

体の使い方、姿勢、習い事、普段の生活などに関しては、以下の記事もご参考ください。

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親ができることは?

足が遅い原因はメンタルにもあります。

自分は速く走れる!と自信を持って挑むだけでも、速く走ることが出来ます。運動とメンタルはとても密接な関係があります。だからこそ、プロのスポーツ選手であっても結果を出すためにメンタルを強化したり、強いメンタルを維持しようと努めています。

足が遅い子供の多くは、走ることに自信がなくなっていることでしょう。

そんな時、親は励ますつもりで、「遺伝だから仕方ないわよ」「運動は苦手なのよね」と言ってしまったりしますよね。

でもこういったネガティブな内容が含まれることは言わない方がいいのです。子供自身がそれを理由に、足が遅いことを解決しようという意欲をもてなくなる可能性があります。

身体を動かすことから始めましょう!

まずは走ることに自信がもてなくても、体を動かす運動の中で自信がもてるものを見つけてみましょう。体が柔らかい、鉄棒なら得意など、特別なことでなくてもいいのです。

もしそれでも見つからなかったら、何か一つ一緒に練習してみるといいですね。

そして、少しでも出来るようになった部分をきちんと言葉にして褒めてあげましょう。その時に、出来ないことを叱ってはいけません。つい、熱心に取り組むあまり、ダメだとわかっていてもネガティブな発言をしてしまうことってありすよね。

そこをぐっと我慢して、根気よく続けて、あきらめないことが大事です。

そして、運動することに対して少しでも前向きになったら、速く走るための練習を始めるチャンスです。

速く走るための練習はいくつかの練習を必要としますが、出来るようになるまでに時間を必要とするものが多いので、取り組みやすいものから始めるのがいいと思います。視線をゴールに向けて、まっすぐ前を見る練習や腕の振り方の練習など、各々が取り組みやすいものからやってみましょう。

急がずに見守りましょう

走り方は身体の使い方で決まります。

幼少期に外遊びなどを通じて、十分に身体を動かす経験をしてきた子供は、その経験から走る時の身体の使い方も身についていることが多いです。そのため、足が速い子供やその親は、「特別なことは何もしていないよ」「生まれつきかしら」、なんて思ったりするのです。

でも実際は、普段の遊びや生活の中で経験を積み重ねて体得しているのです。そのため、足が遅くても焦ることはありません。ただ、身体の使い方を知らない、身体を使う経験が少ないだけなのです。

今まで経験が足りなかったのですから、練習を始めてすぐに結果を出すのは難しいでしょう。それでも、昨日と今日を比べて少しでも出来るようになった点があれば、一緒に喜んで、褒めてあげましょう。

子供は親の顔色をよく見ています。親が真剣にその努力と成果を認めてあげれば、きっとそれが力となって次につながっていくに違いありません。

まずはイメージトレーニングから!

もし、なかなか速くなる方法を実践していくことが出来なければ、まずはイメージトレーニングから始めてはいかがでしょうか。自分が速く走っている姿を想像してみるのです。

その走り方は子供の周りの足の速い子でもいいでしょうし、好きなスポーツ選手でもいいと思います。

その走り方をイメージしながら、それと同じ走り方で自分が速く走っているところをイメージしてみるのです。それだけでも効果があります。

まずは無理なく、出来るところから始めてみましょう。子供の足が遅い・・・って悩んでる方は多いです。

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