もう身長で悩まない!お子さんにぴったりの身長を伸ばす方法とは? | チルコレ

[記事公開日] 2018/02/08
[最終更新日] 2018/02/15 SatoNatsumi

もう身長で悩まない!お子さんにぴったりの身長を伸ばす方法とは?

成長期に多い悩み、「身長が伸びない!」親だけでなく、お子さん自身も悩んでいることも多いようです。では、身長を伸ばすにはどうしたらいいのでしょうか?身長の伸びる仕組みから、身長を伸ばすために本当に必要なこと、気を付けるべきポイントを解説します!

  • 目次

本当に子供の身長を伸ばす方法って?

お子さんが身長で悩んでいたり、スポーツなどで身長がネックになると、親としてはなんとかしてあげたいと思うもの。「身長を伸ばす方法」とネットで検索したりすると色々な情報が出てきます。

ストレッチ?サプリメント?遺伝だからしかたない?本当に子どもの身長を伸ばす方法ってあるのでしょうか?

身長の伸びる仕組みって?

身長を伸ばす方法を知るには、まず身長が伸びる仕組みから見ていきましょう。

骨の成長

大人と違って、子供の骨の両端には「骨端線」とよばれる軟骨部分があります。その軟骨部分が成長して硬い骨になることで、骨が大きく伸びていきます。

思春期が終わるとともに、骨端線はすべて硬い骨の組織になり、それ以上成長することはありません。そのため、高校生ぐらいを境に身長の伸びが止まってしまいます。

ホルモンの働き

骨端線の成長にはホルモンが大きく関わっています。

「成長ホルモン」「甲状腺ホルモン」「性ホルモン」の3種類のホルモンです。とくに「成長ホルモン」は身長の伸びには欠かせないホルモンです。

これらのホルモンの働きで、骨の成長が促進され身長が伸びるのです。

身長を伸ばすポイント

身長を伸ばすために気をつけたいポイントがいくつかあります。

食事

骨が伸びるためには、骨の成長に必要な材料をきちんと摂る必要があります。骨の材料になる栄養素はタンパク質やカルシウムですが、材料だけをたくさん摂ればいいというものではありません。

全ての栄養素をバランス良く摂取できて、はじめて効果的に働くことができるものです。骨の成長を妨げないよう、バランスの良い食事をすることはとても大切です。

睡眠

骨の成長に欠かせないホルモン。そのホルモンが、きちんと分泌されるために必要なのが睡眠です。最近の子供は忙しく、睡眠時間が短い子供も多いようです。しかし、身長を伸ばすためには、十分な時間と質の良い睡眠を心がけましょう。

運動

運動といっても、「この運動をすれば必ず背が伸びる」ということではありません。適度な運動が、ホルモンの分泌促進や、食事、睡眠につながります。

現代の子供は体を動かす機会が減っています。運動不足で食欲がわかない、寝つきが悪く熟睡できないなどということがないように、体を動かす習慣をつけたいものです。

子供の成長期は限られています。身長を伸ばすためには、成長期にきちんとした生活習慣、バランスのとれた食事をしていることが、何よりも大切なのです。

毎日の習慣から改善しよう

子供の身長を伸ばすために、一番大切な基本的な生活習慣や食事。

これらは、短期間で劇的に身長を伸ばすものではありませんが、身長の伸びを妨げないためには最も大切なことです。

食事、睡眠、運動。この3つのポイント見てみましょう。

睡眠

昔から「寝る子は育つ」といいますが、その通り。睡眠とホルモンの分泌には密接な関係があります。

子供の成長にとって、最も大切なのが「成長ホルモン」。成長ホルモンは、起きて活動している時間よりも、夜寝ている間に多く分泌されます。

とくに寝入った直後の深い眠りのときに、一番多く分泌されるといわれています。

そのため、成長のためには睡眠時間の確保だけでなく、ぐっすりと質の良い睡眠を確保することが大切です。

睡眠時間

子供の理想的な睡眠時間は、小学校低学年で10時間、小学校高学年~中学生で9時間、高校生で8時間といわれています。睡眠時間が足りないと、成長ホルモン分泌の妨げになります。

睡眠環境

質の良い睡眠のためには、睡眠環境も大切です。布団や枕の硬さや高さ、温度調節できやすいパジャマや肌着など、快適に眠れるよう工夫してあげましょう。

規則正しい生活

質の良い睡眠のためには、規則正しい生活が必要です。早寝早起き、適度な運動などメリハリのある生活が、睡眠の質の良さにつながります。

食事

子供の成長に欠かせないのが、バランスのとれた食事。忙しい生活や偏食などで、意識的に気をつけないと栄養が偏ってしまいます。

バランスの良い献立

毎日3食すべての栄養素を把握するのは、なかなかできませんよね。

あまり難しく考えすぎずに、主食(炭水化物)、主菜(タンパク質)、副菜(ビタミン、ミネラル)の組み合わせで献立を考えてみましょう。

1日3食、規則正しい時間に食べることも大切です。

骨の成長のために、気をつけたい栄養素

身長の伸びのために、特に不足しないように気をつけたい栄養素があります。

  • 〈タンパク質〉 骨の材料になる栄養素。ただしタンパク質に含まれる脂肪の摂りすぎには注意。
  • 〈カルシウム〉 骨を丈夫にする栄養素。ビタミンDやクエン酸と一緒に摂ると、吸収率がアップ。
  • 〈亜鉛〉    成長ホルモンの分泌を促す栄養素。多く含む食品は牡蠣、レバー、卵、チーズなど。
  • 〈マグネシウム〉骨の形成に必要な栄養素。多く含む食品は玄米、納豆、ほうれん草、豆類など。

成長に必要だからと特定の栄養素だけを摂るのではなく、食事全体のバランスに気をつけることが大切です。

特に、サプリなどでの特定の栄養素の過剰摂取には注意が必要です。

運動

「この運動をすれば必ず背が伸びる!」というような運動はありません。ではなぜ、身長の伸びに運動が必要なのでしょうか?

  • 成長ホルモンは運動をすることで分泌が促される
  • 運動することで食欲がでて、必要な栄養素を摂りやすくなる
  • 身体を動かして運動することで、熟睡しやすくなる
  • 身長の伸びを妨げる肥満の予防になる

身長を伸ばすために運動するときには、注意点もいくつかあります。

  • 子供自身が楽しく継続できる運動にする
  • 身体の成長に合わない、骨などに負担の大きすぎる運動は避ける
  • 消耗が激しく、食事を食べずに寝てしまうような運動のしかたをしない

適度な運動は、身長だけでなく、肥満防止や心身の発達に役立つものです。ぜひ、楽しく体を動かす習慣をつけましょう。

「運動・睡眠・食事」の中で一番に見直すべきポイントは?

子供の成長に大切な生活習慣や食生活。身長の伸びに悩んでいる場合、生活習慣で改善できるところがあるかもしれません。

「運動・睡眠・食事」それぞれのチェックポイントで見直してみましょう。

《運動》
  • 放課後は体を動かすことがほとんどない
  • どちらかというと肥満気味である
  • 休日は家族そろってインドア派
  • 年齢や体格に見合わないハードな筋トレや運動をしている
  • ふだんから姿勢が悪い
《睡眠》
  • 睡眠時間が短い
  • 就寝前にスマホやテレビをみている
  • 寝る時間が遅い
  • 休日の起床時間が遅い
  • 寝る直前まで何かを食べている
《食事》
  • 好き嫌いが多い
  • 食事の食べる量が少ない
  • ジャンクフードやコンビニをよく利用する
  • 子供だけで食事をすることが多い
  • 間食はお菓子を食べている

お子さんの生活を振り返ってみて、いかがでしたか?あてはまるポイントが多かった人は、生活習慣に背が伸びにくい理由があるのかもしれません。

一度、それぞれの生活習慣で改善できるところがあるか、見直してみましょう。

まとめ

勉強に部活に友人関係、とっても忙しい現代の子供たち。便利なもの、手軽なものが増えて、親世代が子供のころとは、生活全体が大きく変化しています。

そんな中で、理想的な生活習慣を維持するのは、なかなか難しいもの。

でも、子供の成長期は時期が限られています。身長が伸びるために必要な成長ホルモンと栄養。

基本的な生活習慣を見直して、大切な時期に健康に成長できるようサポートしてあげたいものですね。

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