【小学生向け】今すぐ出来る速く走る方法と絶対意識するべきポイント4つ | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/15
[最終更新日] 2018/02/15 ShinozakiYu

【小学生向け】今すぐ出来る速く走る方法と絶対意識するべきポイント4つ

早速、子供に教えてあげよう!足が遅い子だって、速くなれる方法があるんです。足が遅いことは仕方がないとあきらめてしまうのはもったいない!今すぐ出来る速く走る方法と絶対意識すべきポイントをご紹介します。

  • 目次

小学生のお子さんは足が遅いのを気にしていませんか?

小学校では体育の授業や運動会の徒競走、リレーなど人前で走ることが多いですよね。基本的に誰だって「走ること」はできるので、速く走ることが出来る子と自分をどうしたって比較してしまいます。そのため、みんなと同じくらいのスピードで走れないと、少なからず、恥ずかしい気持ちを抱いたり、落ち込んだりしてしまう子もいると思います。

たとえば、勉強が出来なくてもテストの答案をみんなに見られることはありません。しかし、足が遅い自分はみんなに見られてしまうのですから、気にしてしまうのは当然ですよね。けれども、誰でも出来る「走ること」にだって、やり方があります。速く走る走り方があります。それをすでに体得している子は足が速いですし、それが出来ない子は遅くなってしまっているというだけなのです。まずは足が遅い子にはその原因を教えてあげましょう。原因を知ることで、自分ではどうにもならないとあきらめていた気持ちが前向きになるかもしれません。

足が速い小学生は何を意識して走ってる?

足が速い子は必ずしもなぜ自分が速く走れるのか分かっているわけではないでしょう。多くの子は普通に走ってみたら他の人より速かっただけ、そんな感じではないでしょうか。スポーツ庁が行った平成28年度体力・運動能力調査で、幼少期に外遊びをよくしていた子供は日常的に運動し、体力も高いという分析結果が出ています。つまり、運動能力が高い子供は経験や体験の積み重ねの中で身体の動かし方が身についたということなのです。これは、逆に言うと、速く走る走り方も経験を積み重ねていけば、出来るようになるということなのです。

スタートダッシュ

足が速い子は徒競走では一番になること、リレーではチームが勝つために相手と大差をつけて次につなげることや、前にいる相手を抜かすことを期待されています。そのため、スタート時は遅れないように合図やタイミングに集中しています。それは、スタートダッシュの遅れが致命的になることをわかっているからです。

ゴール一直線

走り出したら、ゴール一直線、を向いて走ります。一番になること、相手を抜かすことに必死なので無意識にやっていることですが、この前を向いて走るということが、姿勢がぶれずに頭を安定させることにつながり、速く走ることが出来ている要因の一つとなっています。そして、最後のゴール付近になっても手を抜かず全力で走り続けることで、結果的に速くなっています。

足を速く動かし、腕振りも速く

走るために身体を動かす時に足が速い子は腕を前後にしっかり速く振ることが出来ています。そのため、その動きが足に伝わり、足を速く動かすことにつながっています。

一歩は大きく

足が速い子は地面を蹴った時の反発力で身体を跳ね返すように前に進むことで、一歩の歩幅を大きくしています。そのため、足が地面についている時間は短く、滞空時間が長くなっています。また、それと同時に足が速い子は一生懸命力を入れて走っているというよりも、楽に、力を抜いて走っています。そのリラックスした状態がとても大事です。地面からの反発力をきちんと利用出来ているので速く走ることが出来ています。

絶対に意識するべきポイント

正しい姿勢!

まずは正しい姿勢がポイントです。正しい姿勢とは、背骨と骨盤がまっすぐであること、上から紐で吊るされているような、背筋がピンと伸びている状態のことです。前に進もうとするがあまり、前傾してしまいがちですが、そうすると膝が上がるのを身体で抑えてしまい、速く走ることが出来ません。また、猫背の場合、地面を蹴った時の弾む力を身体が吸収してしまい、速く走ることが出来ません。

姿勢が良いことは走ることに限らず、普段の生活の中でも理想的です。日頃から意識して、自然と姿勢良く出来るようになるだけで、腹筋や背筋などに必要な筋力がつき、速く走るフォームを維持することにもつながっていきます。ただし、スタートダッシュの時だけは前傾姿勢が必要になります。前に倒れるんじゃないかと思うくらい前傾姿勢を取るのが理想的です。

全力で走りきる!

二つ目のポイントは全力を出して、ゴールするまで手を抜かないことです。足が遅い子に「蜂に追いかけられていると思って走ってみて」と声をかけるだけで、足が速くなったというケースがあるのは、足の遅い子はただ走るだけでは自分の全力を出すことが出来ていないことがある、また、ゴールまで全力を出し続けることが出来ていない、ということが遅い要因になっているためです。もしそれでも全力を出すことが出来ない場合は、相撲の練習が効果的です。相撲は足を踏ん張り、全身を使って相手を押すので、大人を相手に実践すると全力を体感しやすいと思います。

足を上げる意識!

速く走るフォームを体得するには色々な方法がありますが、足の回転が遅い場合はまず、足を振り下ろすことを意識するよりも足を上げることに意識を集中させると、足の動かし方のコツをつかみやすいかもしれません。

腕を振るというより肘を引く!

足の回転を速くして、一歩の歩幅を広げるために、腕振りをします。腕をしっかりと速く動かすことが大事です。そこで意識するポイントは腕を振るというより、肘を引くという感覚です。肩甲骨と骨盤の動きは連動しているので、肩甲骨が大きく動くことで、連動する骨盤の動きも大きくなり、走りやすくなります。その結果、速く走ることが出来るようになります。

リラックス!

ポイントは楽に走ることです。これは手を抜いて楽をしよう、ということではありません。一生懸命頑張って速く走ろうとすると、力が入りすぎて手と足のタイミングがずれてしまいます。力んで身体が固くなり、動きが小さく、鈍くなってしまいます。せっかくの足の動きや腕振りも身体の推進力とならないため、結果的に遅くなってしまうのです。だからこそ、リラックスした状態でいることが大事なのです。

まとめ

足が速くなりたいと積極的に取り組むことが出来る子はその子にあった方法や練習を教えてあげることで前に進むことが出来ると思います。しかし、なかなか前向きに取り組めない子もいると思います。そんな子にはイメージトレーニングから始めてみるといいのではないでしょうか。

イメージトレーニングとは頭の中で、走っている時の一連の動作をしている場面についてイメージすることです。頭の中、つまり脳が走る動作をイメージすることは実際に身体を動かしたときに良い影響を与えるということが最近の研究で分かっています。それは身体を動かさなくても動作に必要な脳の領域が働くからだといわれています。

まずはお手本にしたい走者の動きを確認して、頭の中でその一つ一つの動きを再現できるようにします。そして、頭の中で自分がそれと同じように走っている姿、一番でゴールする姿を何度もイメージしてみましょう。走ることに対して前向きに取り組めない子にはそういったところから始めてみることで、次につなげることが出来るかもしれません。また、イメージトレーニングはどんなお子さんでも良い効果が期待できると思いますので、一度取り入れてみてはいかがでしょうか。

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