高校生必見!ダイエットにピッタリな運動メニュー〜水泳編〜 | チルコレ

[記事公開日] 2017/12/08
ShinozakiYu

高校生必見!ダイエットにピッタリな運動メニュー〜水泳編〜

ダイエットを決心したら、次に悩むのがどの方法を取るか?です。10代は身体の基礎が作られる大事なとき。無理なダイエットで身体に悪影響を与えるのは避けたいですよね。安全かつ効果的として定番の方法が水泳です。

  • 目次

水泳ダイエットの効果とは?

ダイエットに水泳が良いという話は巷でよく言われていることです。けれど同時に「肩幅が広い体型に変わってしまう」、あるいは「筋肉質の体になって女の子っぽさが失われてしまう」といった話も耳にしたことがあるのではないでしょうか。さて、実際のところはどうなのでしょう?

まず第一に、ダイエット目的で行う水泳はいくら真剣だとしても、競技として本格的に行う水泳とでは熾烈さが違います。筋肉質な体型に生まれ変わるよりも前に、体からは余計な脂肪分は落ちてスマートになっているはずです。自分に適した体重に達したら、体重を落とすための運動量から適正体重を維持するための運動量に移行させて調整しましょう。そうすることで体型のバランスはコントロールが可能です。

それよりも、水の中という特殊な環境で行う運動・水泳には、他のスポーツでは得られないさまざまな効果があるということに注目すべきです。水泳はウォーキングなどと同じ有酸素運動。そのため、エネルギーが効率よく燃焼されます水中では浮力がかかるため、体重があったり運動の習慣がなかった人でも怪我をしにくいという点も、着実にダイエットを進めていく上では大事な視点です。

また、全身に適度にかかる水圧は血行促進につながり、結果として代謝が上がるという働きがあります。水に入ることによって得られるリラックス効果も見逃せません。ダイエットを目的とした水泳の場合、スポーツジムなどの室内プールを利用することが多くなるため、季節の温度差や天候に影響を受けず一年中快適に続けることができます。ダイエット効果が見えてくるまで数ヶ月は続ける必要があるダイエットにおいて、続けやすいというのは大きなメリットの一つです。

さらに水泳は、ダイエット効果だけでなく風邪を引きにくくなるなどといった具体的な健康効果についても昔から知られていますよね。このように、いろいろな角度から検討すると、水泳がいかに理想的なダイエット方法かが分かります。

水泳では痩せない?気になる噂

ダイエット効果の指標となるのがカロリー消費量です。

1時間あたりに消費されるカロリー量を比べた次の表を見てみましょう。水泳によるカロリー消費量は上位2位を占め、次点のジョギングに比べてもかなり高くなっています。

   

消費カロリー

(男性:kcal)

消費カロリー

(女子:kcal)

1位

水泳(クロール)

1337

1039

2位

水泳(平泳ぎ)

700

544

3位

ジョギング

605

470

4位

サッカー

509

396

5位

バスケットボール

478

371

6位

階段昇り

478

371

7位

スノーボード

466

346

8位

バドミントン

466

346

9位

テニス

466 346

泳がないとしても、水中を歩くだけで陸上ウォーキングをしのぐ消費量となることも分かります。

28位 水中ウオーキング

255

198
29位 速いウオーキング

248

193
33位 ウオーキング 216

168

消費カロリーの高い運動ランキング

こうして比較すると、水に入って行う運動はかなりのカロリーを消費するということは明らかです。ところが、水泳では痩せないなんていう噂も耳にします。一体どんな根拠によるものなのか気になりますね。

水泳では痩せないといわれるのは、体温より低い水温に長時間浸かるからというのが理由とされています。「体は冷えると脂肪を溜め込みやすくなる」という話を聞いたことありませんか。けれども、実際に起きる現象はこれとはまったく逆なのです。

プールに長く浸かっていると確かに体が冷えてしまいますよね。そんなとき私たちの体は体温を下げまいとして、かえって通常より多くのエネルギーを消費します。プールで遊んでいて、猛烈にお腹が空いたという経験をしたことはありませんか。プールに浸かっているだけでも、すでに相応のエネルギーが消費されているということです。

このように、プールに入るだけですでにカロリー消費に理想的な環境になるわけですが、そこでさらに水泳という全身運動を行うことは、いかに効果的なダイエットになるかすぐに想像できますよね。

効果を出すためのメニュー

一口に「水泳」といっても、どの泳法を行うかで消費カロリーは大きく変わってきます。

上で挙げた表を見ても、いかにも体を激しく動かすクロールの消費カロリーは非常に高くなっています。平泳ぎは2番目に消費量が多いですが、クロールとは結構な差がありますね。

ダイエット目的の水泳は、1日あたりの水泳時間、そして習慣として長期間続けられるかがポイントです。そう考えると、まずは自分が心地よく泳げる泳法や得意な泳法から始めるのが良いでしょう。消費量が高いからとクロールにこだわらず、平泳ぎやその他の泳法、ウォーキングなども混ぜてバラエティを出し、楽しく行うという姿勢も大事にしましょう。

では、ダイエット効果を感じられるようになるには、どのくらい泳ぐのを目安にしたら良いのかという疑問も湧いてきます。泳ぐペース、泳げる距離は人それぞれです。その日の体調でも違ってきますよね。一律の運動量にとらわれず自分にできる範囲で取り組み、まずは自分にとって適切な基本量がどれくらいなのかを掴むという判断方法をおすすめします。

自分にとっての適正な運動量が分かったら、次は、毎回その量を少しだけ超えることを目指してみましょう。体に最も無理がなく、モチベーションも保てる方法です。さてこのように、健康的に痩せるダイエット方法を求めている人におすすめの水泳ですが、泳げる人限定のダイエット法ではないという点も是非理解しておいて欲しいと思います。

泳げない人でも、プールに入って水の抵抗を全身に浴びることで体をバランスよく鍛えることができます。水の抵抗のおかげで、単にプールの中を歩くだけで結構な運動になってしまうのです。ウォーキングに飽きたら、ビート板を使って体のバランスを取りながらバタ足で進んでみましょう。下半身が重点的に使われているのを実感できますよ。

まとめ

適正体重を保つために適度なダイエットで体重を調整・維持することは大切ですが、最も重要なのは安全性です。ダイエットで体調を崩すようなことがあっては元も子もなくなってしまいますよね。特に高校の時期は大切な成長期ですから、健康体の基礎作りの妨げにならない方法を選ぶことが何より大事と心得ましょう。

その点、今回ご紹介した水泳は安全性においても、効果においても二重丸です。続けていくうちに全身がバランスよく整っていくのを実感できるはずです。短期間で痩せたいという願望から食事を極端に制限したり、挙句には断食してしまうという人もいますが、体の仕組みを考えるとそれらは無茶な方法というものです。食事制限には緻密な計算や深い知識が必要ですし、断食には体をこわさないための技術や方法があるのです。

人間の体の仕組みは、体重を落としたいなら摂取カロリーを落とせばいいという単純なものではないということは是非理解しておきましょう。体脂肪を効率よく燃焼させる有酸素運動であり全身運動、かつ体への負担が最小限という水泳は、健康的なダイエットの代表格です。本気でダイエットに取り組むなら、まずは試しに近くのプールへ行ってみませんか?

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