思春期ニキビにワセリンは逆効果?ワセリンを使う上での注意点とは? | チルコレ

[記事公開日] 2018/01/16
[最終更新日] 2018/02/15 Tatsuo

思春期ニキビにワセリンは逆効果?ワセリンを使う上での注意点とは?

気が付くとできているニキビ……気になりますよね。皆さんの中には「ニキビにワセリンが良い」という情報を聞いたことがある人もいるかと思います。でも逆効果という声もあります。思春期ニキビ対策にワセリンは有効なのでしょうか?

  • 目次

ワセリンにもいろんな種類がある!

皆さんの中には、「ニキビにワセリンが良い」という話を聞いたことがある人もいるかもしれません。

でも、ワセリンがどんなものか知っている人は少ないのではないでしょうか?

ワセリンは、肌を保護するために使われたり、軟膏の基剤(ベース)として使われることが多いものです。

一口にワセリンといってもいくつかの種類があります。一つ一つ詳しく見ていきましょう。

黄色ワセリン

軟膏の基剤になったりするワセリンです。あまり一般的ではありません。

白色ワセリン

最も一般的で安価なワセリンです。ドラッグストアなどでも売られています。黄色ワセリンよりも不純物を含んでおらず、保湿剤や軟膏の基剤としても広く利用されているワセリンです。

プロペト

白色ワセリンよりもさらに純度の高いワセリンです。目の近くなど肌の敏感な部分や、敏感肌の子どもに使用されます。

サンホワイト

プロペトよりもさらに純度の高いワセリンです。プロペトでも肌が荒れてしまう人に処方されますが、保険が適用されないので高価になります。

皆さんの中には「ニキビにワセリンを塗ると早く良くなる」とか「ニキビができにくくなる」といった話を聞いたことがある人もいるかと思いますが、実際のところはどうなのでしょうか?

ワセリンとは副作用のない保湿剤

ワセリンがニキビに良いのかどうか分からないままニキビに塗るのは不安ですよね。

ワセリンをニキビに塗る前に、まずはワセリンの効果を知ることから始めましょう。

ワセリンには、次のような効果があります。

・肌を保護する

・肌から水分が失われるのを防ぐ

肌が乾燥して敏感になっている場合にワセリンを塗ると、刺激から肌を守ってくれるだけでなく、それ以上肌から水分が失われるのを防いでくれます。

「ワセリン=保湿」と考える人が居ますが、ワセリンそのものには肌を潤す効果はありません。

肌に潤いを与えたり、肌を健やかに整えたりする効果はありませんが、その分ワセリンには副作用も無いと言われています。

肌が敏感な人やひどい肌荒れに悩む人でも、比較的安心して使える保湿剤がワセリンなのです。

思春期ニキビに使うのはオススメしません!

では、ワセリンを思春期ニキビに塗ると、どうなるのでしょうか?

結論から言うと、思春期ニキビにワセリンを塗るのはおすすめしません。

というのも、思春期ニキビの原因が皮脂の分泌過剰にあるからです。

思春期ニキビは、皮脂の過剰分泌で毛穴がふさがることでできます。

毛穴が皮脂でふさがると、そこでニキビの原因となる菌が繁殖して、炎症が起きます。これがニキビの正体です。

ニキビの原因菌は、皮脂が大好物です。

思春期ニキビを改善するためには、皮脂のコントロールはもちろん、肌を清潔に保って菌が増えにくい環境を整えるのが重要になります。

しかし、大人ニキビの場合は思春期ニキビとは違う原因でできるので注意が必要です。

大人ニキビの大きな原因は、肌の乾燥だと言われています。肌が乾燥することで皮脂の分泌が多くなりすぎ、皮脂で毛穴がふさがったところで菌が繁殖してニキビになってしまうのです。

もし、肌が乾燥していることが原因でできる大人ニキビであれば、ワセリンを塗って肌を保湿してあげることで、ある程度改善することも考えられます。

しかし、皮脂が分泌過剰になって思春期ニキビができているところにワセリンを塗ると、皮脂だけでなくワセリンの油分でも毛穴が詰まりやすくなり、さらにニキビができやすくなったり、悪化しやすくなったりする可能性があるので、おすすめしません。

ワセリンには皮脂の分泌を抑える成分や、ニキビの原因となっている菌を殺菌する成分は含まれていないので、塗っても思春期ニキビを改善する効果は見込めません。

思春期ニキビには専用ケア商品がおすすめです

では、ニキビを改善するにはどうすれば良いのでしょうか?

一番は、専用のケア商品を使うことです。

ドラッグストアなどに行くと、「ニキビ用洗顔料」や「ニキビ用化粧水」といったものが売られていますよね?

まずはそれを使ってみましょう。

ニキビ用の化粧品には、炎症を鎮める成分や殺菌成分、皮脂の分泌を抑える成分などが含まれています。

ワセリンよりもより効果的にニキビに働きかけてくれるので、ニキビを治したい・繰り返したくない場合はニキビ専用のケア商品を使うようにしてください。

もし、どれを選んで良いか分からないのであれば、次の商品がオススメです。

ルナメアAC

ルナメア

ルナメアACは植物エキスの力でニキビを改善してくれる化粧品です。

クレンジング、洗顔料、化粧水、保湿ジェルの4アイテムがあります。

洗顔料には、毛穴の詰まりを優しく取り除いてくれる「ファイバースクラブ」が入っており、スクラブなしの洗顔料よりもスッキリとした洗い上がりが特徴です。

また、化粧水や保湿ジェルは肌馴染みが良く、有効成分が素早く患部に届いて炎症を鎮めてくれます

潤い成分として植物由来の成分が4種類配合されているのも魅力です。

トライアルセットが1,080円で購入できるので、気になる人はまずトライアルセットで試してみましょう。

公式サイトはこちら

シーボディ

シーボディスターターキット

シーボディは、ニキビだけでなくニキビ跡が気になる人にオススメの化粧品です。

ビタミンCがたっぷり配合されているので、茶色く残ってしまったニキビ跡にもアプローチして、元の健やかな肌色に戻す手助けをしてくれます。

また、炎症を鎮める成分として「グリチルリチン酸ジカリウム」が配合されているので、今できているニキビにもしっかりとアプローチしてくれます。

なお、シーボディの洗顔料は泡で出てくるタイプです。

洗顔料を泡立てるのが面倒な人でも手間を掛けずにふわふわの泡で優しく洗顔できるのもポイントではないでしょうか。

公式サイトはこちら

思春期ニキビの改善には、専用のケア用品を使ってこまめに洗顔をするだけでなく、化粧水などでしっかりと保湿することが大切です。

化粧水や保湿ジェルを選ぶときは、「オイルフリー」「ノンコメドジェニック」と書かれたものを選ぶようにしましょう。

「オイルフリー」の化粧品は余分な油分を含まないため、皮脂が多くなりがちなニキビ肌でも安心して使うことができます。

また「ノンコメドジェニック」の化粧品は、ニキビの原因を作りにくい成分で作られている化粧品です。

ニキビ専用のケア商品を選ぶときは、トライアルセットがあるシリーズや返金保証のある商品から試してみるようにしましょう。

1日から3日使って改善が見られなくても、根気強く最低1か月は使い続けることが重要です。もちろん、その間にニキビが悪化したり、肌に異常が現れた際は使うのをすぐに止めて、化粧品を持って皮膚科を受診してください。

まとめ

「ニキビにはワセリンが良い」といっても、思春期ニキビには逆効果です。

もし皆さんが中高生で、肌がベタついていたり、額や鼻、頬にかけてニキビがたくさんできるようであれば、ワセリンを塗るよりも専用のケア商品でケアすることから始めましょう。

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